自身も不登校の息子を育てるとりまるこさん
不登校に悩むママのための寄り添いカウンセラーとしてSNSだけにとどまらず、メディアでも活躍されています。
そんなとりまるこさんの経歴や毒親だったらしいことについてまとめてみました。
とりまるこのプロフィール経歴
名前:とりまるこ
本名:鳥丸由美子(とりまる ゆみこ)
生年月日:不明
年齢:48歳
居住地:埼玉県さいたま市
職業:カウンセラー、潜在意識コーチング、元外科系看護師
とりまるこさんは不登校に悩むママのための寄り添いカウンセラーとして活動されています。
もともと看護師として働いていたとりまるこさん。
2021年の12月末頃、18年勤務した病院を退職されています。
理由は
・家族と一緒に楽しい時間を過ごしたい
・自分の人生を生きたい
ということだったようです。
自分がやりたいことよりも、やらされている仕事の方が
圧倒的に多い日々に心身共に疲れていた様子です。
「仕事だから仕方がない」と思うことに違和感を感じ
「もっと自分らしく、自由に楽しく働きたい」と考えるようになったそうです。
このように考えるようになったのには
中学校に入学した長男が不登校になったことが転機となったようです。
私の常識をことごとく覆し、
分刻みでイライラを爆発させる出来事が起こり
なんでここまでされなければいけないのか、
その理由も分からず、
怒りと不安のど真ん中で
途方に暮れる毎日でした
何とかしたいとの思いでコーチングの世界に飛び込んだそうです。
その後、子育てに関する情報発信をしていた方(後のメンター)と出会い、
徹底的に自分と向き合った結果
・他人を変えることはできない
・変えられるのは自分だけ
ということに気付き、メンターとともに一つ一つ思考の修正をしていき
・自分が変わることで
・子ども達も確実に変化してくる
ということを体感したのだそう。
以来、同じように子育てや不登校の子供を持つママのための
カウンセラーとしてSNSで情報発信するとともに
新聞やメディア取材をうけています。
毒親だったの?
子供の不登校や子育てに悩む親向けにカウンセラーとして情報発信しているとりまるこさんですが
もともとは自身を「毒親」と表現しています。
子供が不登校になったのも自分以外の「何か」のせいにしていたとりまるこさんは
自分の考えや一般的な考えを子供に押し付けていたことに気づき、
自分の思い通りにならない子供にイライラをぶつけていたようです。
子育てしていると日々いろんな感情にかき乱されることがあります。
子供に自分の考えを伝えること、アドバイスすることは決して悪いことではありません。
ただ、行き過ぎてしまうと問題なのかもしれないですね。
とりまるこさんは自分の心に根深く宿っていた、感情や考えをひとつづつクリアにして
子供との関係を築きなおしていったようです。
この経験を活かし、少しでも同じ悩みを持つパパさんママさんに、
笑顔で生きてほしいという想いから活動されているようです。
世間の声
息子が不登校になって同じような子供を育てる親などへ
情報提供やカウンセリングをされているとりまるこさんですが
日々の活動はYoutubeやInstagramでチェックすることができます。
有益な情報や同じ悩みを抱える親にとっては心にしみるアドバイスなどがあります。
とりまるこさんの発信にはこんなコメントが入ってきます。
まさに、うちの子!めっちゃ元気出ました
信じて見守る!とっても大切ですね
学校くらいのストレスを、受け流せるように教えてあげればいいのに
学校に行かないのは別に否定しないけれど昼夜逆転の生活を許して自由な事させます。って心配
賛否両論ですよね。
不登校の場合、結局は当事者でしかその本質や問題を理解できませんよね。
子供の性格や考えと親の性格や考えの両者をくみ取り、どのような対応をするのかは
家庭ごとで違うのかなと思います。
時には風当たりの強いコメントも少なからずあるかと思いますが、
とりまるこさんの発信は常に明るく朗らかで、温かみがあり、時々毒を吐くときでさえ魅力的だなと思えます。
そんなとりまるこさんと一緒にいる息子君たちも笑顔がすがすがしいです!
子供の不登校で悩む親にとっては救いの発信が多いように感じました。
まとめ
今回は不登校の息子を育てながらカウンセラーとして活動している
とりまるこさんについてまとめてみました。
愛する我が子が悩んでいるときに、親としてどうしたらいいのか
有益な情報が得られる発信をしていることが分かりました。
とりまるこさんの活動が悩みを抱える家庭の心の安定剤になることを祈っています!