2024年のパリオリンピックで、日本vsフランスのバスケットボールの主審を務めたブランカ・セシリア・バーンズ氏。
誤審を繰り返したとされ、日本が敗北する要因になったといわれ炎上もしましたよね。
この記事では、ブランカ・セシリア・バーンズ審判のプロフィールや経歴について調べてみました。
ブランカ・セシリア・バーンズ審判のプロフィール
まず、ブランカ・セシリア・バーンズ審判のプロフィールから見てみましょう。
- 名前:ブランカ・セシリア・バーンズ
- 出身地:メキシコ
- 国籍:アメリカ
- 生年月日:1987年2月12日
- 年齢:37歳
- 職業:NBA審判
ブランカ・セシリア・バーンズ審判はメキシコ生まれのアメリカ人審判です。
メキシコ出身の女性で初めて、NBAの審判員としてデビューした逸材なのだそうですよ。
NBAの審判員になったのは2021年ですが、審判員を始めたのは2011年。
実に10年以上もキャリアのあるベテランレフェリーだったんですね。
メキシコ生まれアメリカ育ち
ブランカ・セシリア・バーンズ審判はメキシコで生まれ、5歳のときにアメリカのテキサス州に移り住んでいます。
現在はオクラホマ州に在住しているそうですが、大学時代に家族でテキサスからオクラホマに引っ越しているそうですよ。
男子大学バスケの審判として屈強さを見せる
ブランカ・セシリア・バーンズ審判は、NBAだけでなく大学のバスケットボール審判も務めています。
男子バスケットボールの審判をしているそうで、大勢の男性の中に、数少ない女性レフェリーとして活動することが大変だと語っていました。
また、多くの学生バスケットボールの審判も務めてきました。
そのことが、今回のパリオリンピックで勃発した炎上にも屈しない堂々とした立ち振る舞いをする人格を作り上げたのですね。
ブランカ・セシリア・バーンズ審判の経歴
それでは、ブランカ・セシリア・バーンズ審判の経歴やバスケットボール歴について見ていきましょう。
ブランカ・セシリア・バーンズ審判は、24歳の頃からレフェリーとして活躍していました。
バスケットボールの試合中は真剣なまなざしが印象的でしたが、笑うととても可愛く若々しいですよね!
そんなブランカ・セシリア・バーンズ審判はどんな経歴、またバスケットボール歴を歩んできたのでしょうか?
幼少期からバスケットボール女子だった
ブランカ・セシリア・バーンズ審判は、幼少期からバスケットボールをプレーしてきました。
すべての学校でバスケットボールをプレーしていたと語っていますので、小学校・中学校・高校・大学と、ずっと続けてきたのでしょう。
小さな頃から手にはバスケットボールを持っていた
このように自身の幼少期について語っているブランカ・セシリア・バーンズ審判。
現在37歳なので、30年という月日をバスケットボールとともに過ごしてきたのですね。
ブランカ・セシリア・バーンズ審判はメキシコ出身ですが、大学はオクラホマにあるミッドアメリカ・クリスチャン大学を出ています。
大学でもバスケットボールをプレーしており、ポジションはポイントガードだったそうですよ。
ポイントガードは味方選手に指示を出したり、フリーの選手にパスを出したりするポジションです。
バスケットボールの技術だけでなく、瞬時の判断力やリーダーシップも問われる、重要な役割ですよね。
ブランカ・セシリア・バーンズ審判は今回のパリオリンピックで主審を務めていることからも、リーダーシップがあることが窺えますよね。
実はフランス代表だった?
ブランカ・セシリア・バーンズ審判は2024年のパリオリンピックで、日本vsフランスの試合における誤審の繰り返しで批判を浴びました。
メキシコ出身でアメリカ国籍を持つブランカ・セシリア・バーンズ審判ですが、実は過去にフランス代表としてプレーしていたという情報があります。
しかし、ブランカ・セシリア・バーンズ審判がフランス代表としてプレーしていたという公式情報がありません。
今回のバスケットボールでの誤審騒動は、日本だけでなく世界中で大きく取り上げられましたが
もしフランスでプレーしていたことが事実であっても、個人的な感情が動き判定をしていたとは考えにくいでしょう。
なぜ若くして審判になった?
ブランカ・セシリア・バーンズ審判は幼少期からバスケットボールのプレイヤーでしたが、
24歳の頃から本格的に審判としての活動を始めます。
24歳というと、現役でもまだまだプレーできる年齢のように思えますよね。
なぜ若くして審判員になることを決めたのでしょうか?
それは、報酬が高いからだと語っていたそうですよ。
ブランカ・セシリア・バーンズ審判は最初、住んでいたオクラホマ州の子ども向けバスケットボールで審判を務めます。
その試合での報酬は1試合25ドルで、日本円にすると約3,750円。
当時ブランカ・セシリア・バーンズ審判ランカ・セシリア・バーンズ審判は1日4試合の審判を務めていたそうです。
そうすると、日給15,000円くらいの報酬をもらっていたんですね!
そして、少しずつプレイヤーから審判へとシフトチェンジしていき、2021年にはNBAレフェリーの扉を開けることになったのです!
ベテランでも常に学びを欠かさない!
ブランカ・セシリア・バーンズ審判は、10年以上にわたりレフェリーを務めてきたベテランですが、常に学びの姿勢を意識しているそうです。
NBAでの審判と、大学のバスケットボール審判を両立しているブランカ・セシリア・バーンズ審判。
実は、NBAと大学では同じバスケットボールでもルールが違うんです。
そのため、ブランカ・セシリア・バーンズ審判は常に自分が審判を務めた試合のビデオを見て、振り返る時間を確保しているそう。
自分を過信せず、常に公平で正しい審判であるために、努力を欠かさないのですね。
批判も炎上も経験済み!
ブランカ・セシリア・バーンズ審判は審判としてのキャリアが長いため、自分が下したジャッジに対する批判には慣れているそうです。
特に大学バスケットボールの試合ではブーイングが多いと語っています。
大学バスケットボールというと、バスケットボールに本気で取り組む学生とその親からの苦情が多いのでしょうか。
ブランカ・セシリア・バーンズ審判はかつて、伝説のコーチと言われるグレッグ・ポポビッチ氏から激しく批判されたことがありました。
しかし、それすら大きなダメージは負わないほどに、屈強なメンタルを持っているようです。
結婚してる?子供は?
ブランカ・セシリア・バーンズ審判は結婚しています。
2018年に「結婚5周年」という投稿をされているので、2013年に結婚しており、2024年現在は結婚11年目ということになりますね。
ご主人の顔や名前は公表していませんが、サングラスをかけた姿は確認することができます。
ブランカ・セシリア・バーンズ審判は2011年に大学を卒業しているので、結婚したのは審判員としてのキャリアがスタートした頃ですね。
ここまで10年以上も審判として第一線で活躍してこられたのは、ご主人のサポートや愛情があったからなのかもしれません。
それだけ仲が良さそうな雰囲気が伝わってきますよね!
また、ブランカ・セシリア・バーンズ審判に子どもがいるかどうかは明らかにされていません。
SNSでご主人とのツーショットは公開しているものの、子どもの写真はありませんでした。
ブランカ・セシリア・バーンズ審判のInstagramは、バスケットボール関連の写真か食べ物の写真がメインで、生活感を感じさせない印象を受けましたよ。
元アスリートだということ、そして現在は審判員として活動していることから、毎日の食事やトレーニングに関する情報を発信しているようですね。
犬と一緒に写った写真を複数掲載しているので、犬は飼っているのでしょう。
子どもの写真は1枚もなかったので、もしかすると夫婦2人と犬との暮らしなのかもしれません。
もしくは子どものプライベートに配慮して、一切写真を掲載していない可能性もありますね。
まとめ
日本vsフランスの試合で主審を務めたブランカ・セシリア・バーンズ審判についてまとめてみました。
誤審をして炎上しているブランカ・セシリア・バーンズ審判ですが、すでに批判には慣れているということで、今回の騒動も静かに受け止めているようです。
まだ37歳とお若いブランカ・セシリア・バーンズ審判ですが、NBAの審判を務めるエリート。
笑顔が可愛く、結婚11年目のご主人がいることも分かりました。
今後ますますのご活躍をお祈りします!