佐々木希さんとトラブルになっている、ジュエリー職人の宮澤紀充氏。
佐々木希さん側の料金未払いなどが、週刊文春にて報道されました。
この報道で、宮澤氏が何者なのかという興味を持つ人が続出し、
Instagramやホームページを閲覧しているようです。
そこで今回は宮澤氏の経歴や人柄をまとめてみました。
宮澤紀充の経歴
名前：宮澤紀充（みやざわ のりみつ）
生年月日：1993年生まれ
年齢：30〜31歳
出身：長野県松本市
職業：ジュエリー職人
長野県松本市で生まれた宮澤氏は、
第52回技能五輪全国大会（貴金属装身具部門）に出場し、銀賞を獲得。
イタリアで1年間ジュエリー制作の修行を積んだのち
名古屋のハイジュエリー工房で3年勤務しています。
ジュエリー制作を生業とし、人に感動を与える作品つくりをしていきたいという想いで
Racconto Jewellery Studioを2018年12月20日に創業し、
店舗の経営、広報、素材選び、デザイン～制作、販売までの全てを自身で手掛けています。
raccontoについて
訪れた人の琴線に触れる場所となることを理想としたお店になることを願い、
制作は受注生産が主とのことです。
場所
Racconto Jewellery Studio
住所：長野県松本市島内(住所非公開）
大糸線：島高松駅から徒歩約8分圏内
松本ICから車で約10分、松本駅から車で約15分
来店予約：全日12：00～18：00(要問合せ）
HP:https://oreficeria.wixsite.com/racconto
Instagram：racconto_matsumoto
2024年以降に受ける制作の依頼は全て予約制で来店時に限るようで、
受注予約はいっぱいのようです。
現時点では納期に指定のないフルオーダーメイドの依頼は
2028年以降のお渡し予定となっていました。
ひとつひとつ想いを込めて、デザインや素材選びなど全行程をおひとりでされているので
時間もかかるのは納得です。
作品
宮澤氏の作品は動植物をモチーフにしたものが多く、どれも繊細なデザインで可愛らしいものから
年代問わず長く愛用できそうなものが多いです。
どちらかというと華奢なものより重厚感のあるリングやペンダント、
ブローチが多いように感じますが、
個人的には「金木犀のリング」や猪年生まれなので「萩に猪」のデザインに目を奪われました。
質問の返事が個性的でクセがある⁈
今回週刊文春にて報道があり、宮澤氏のインスタストーリー内の
「質問」欄ではコメントが殺到しているようです。
コメントの返事に宮澤氏の個性が溢れ出ていたので一部ご紹介しようと思います。
間違いない！（笑）おっしゃる通りなお返事！
強気発言ですが、そもそも宮澤氏の「顧客」という概念が質問者とは違うのでしょう。
作品を買っただけの人は「顧客」ではないのかもしれませんね。
お金だけの問題じゃないということですね
間違いない！（笑）
確かに！！
質問が意地悪ですよね。返事があっぱれ！
そりゃそうだ！
ヤバイ職人であることは自覚ありのようですね（笑）面白く返しているところに懐の広さを感じます。
とこのように、ひとつひとつのコメントに真面目に答えてるのが
個人的に「めちゃいい人やん」と思う反面、
自分に起こることに真摯に向き合いすぎて大変そうという印象でした。
コメント欄では興味本位でインスタのぞいてみたら作品が素晴らしすぎて虜になってる人も多数おり、
これには宮澤氏も複雑なご様子でした。
今回のトラブルについて宮澤氏はどう感じている？
佐々木希さんの未払いが発端のようですが、宮澤氏からするとそれだけではないようですね。
一つ一つ思いを込めて制作する作品や職人にたいして、
配慮が足りない部分があったのかもしれません。
また、2023年は「蔑ろにされてしまうことに疲弊」することがあったようです。
もしかしたら佐々木希さんとのことに関することなのかもしれないですね。
蔑ろにされたと感じる出来事や文春が報道してない事柄はまだまだありそうなのですが
一刻も早く解決し、作品制作に専念できるようになってほしいです。
まとめ
さて今回はジュエリー職人の宮澤紀充氏についてまとめてみました。
宮澤氏はヤバイ人なのか？と思いきや
職人気質で信念があり、少し不器用なのかもしれないということがわかりました。
自分の作る作品を大切にしてもらいたい、という気持ちが強いだけであるようにも感じました。
宮澤氏の日常が平穏でより良い作品つくりのできる環境になることをお祈りいたします。
最後までお読みくださりありがとうございました。
