パワハラ疑惑のある兵庫県知事の斎藤元彦氏。
県職員全員を対象にしたアンケート調査の「中間報告」での回答に注目が集まっています。
その中で斎藤知事の「おねだり」が話題となっていましたので、まとめてみました。
アンケート調査で「おねだり」の実態
斎藤知事の「おねだり」についての回答は様々なものがあった模様です。
カキ加工所で贈答品を公用車に積み込むのを目撃した
播州織の生産現場を視察した際、ネクタイを試着してそのまま帰ったと聞いた
カニをお土産に用意されたようだが、随行者が受け取りをお断りしたら、断った随行者の分も含めて、知事が独り占めして持って帰ったと聞いた
日本酒のイベントで出展者から日本酒を10本以上もらい、ご機嫌で帰っていったとのこと
それ以外にも斎藤知事が贈答を求めたり、贈答されたとの回答されたものをまとめると
①ロードバイク
②コーヒーメーカー
③トースター
④スニーカー
⑤スキーウェア
⑥ゴルフクラブ
⑦日本酒
⑧ワイン
⑨海苔
⑩サングラス
⑪ケーキ
⑫木製の家具
⑬牡蠣
贈答品で生活できそうなレベルです。
もらうことが当たり前になってしまったのでしょうか?
もしこれらの回答がすべて真実だとすると、あきれてしまいますが
贈答品に関しては「人づてにきいた」という回答が一番多く、
現段階では事実確認はできていない部分もあるので、デマである可能性もありえます。
ですが回答結果は斎藤知事の「パワハラ」に次いで2番目に「実際に見た」「人づてに聞いた」という回答が多く
職員の中では真偽はともかく、「あるある」ネタだったのかもしれないですね。
中にはおねだり失敗事例もあったようで
皮革製品の生産現場の視察で、40万円相当の革ジャンを試着し
「これはいい。もらえないか」
あまりにも高額な品のため、無償提供はできないと結論づけられたと聞いた
人づての回答のようですが、これが本当であれば「もらう」ことが当たり前になっている発言ですよね。
兵庫県の漁業関係者によると、最初はせっかく来ていただいたので用意したが、
カニなど高級品がほしくてきているという魂胆が見え見えのようで
先日のカニはとてもおいしかった
また食べたい
という「くれくれ」コールにうんざりとの声もあるようです。
斎藤知事が来る度におねだりされるので、もう来ないでほしいと内心思われてた訳か。業者の人も可哀想に。おねだりじゃなくてたかりじゃないか。 pic.twitter.com/WYVOwjklQT
— 目黒 (@ume147) August 23, 2024
ぶっちゃけもう来ないでほしい
このように斎藤知事の「おねだり」については、様々な回答があったようですが、
斎藤知事が否定しても、証言者が多く「決定打」となる内容も多いということです。
いただき知事の横暴⁈
さて、おねだりが癖になっているかのようなアンケート回答ですが、
世間では「いただき知事」の名が暗躍しているようで
頂き知事元ちゃん https://t.co/P3knQhT8gV
— とが (@toga_uma) August 26, 2024
斎藤知事は視察の際にお土産がないと不機嫌になってしまうのだとか
そのため同行者が自腹でお土産を買って用意していたという回答もあったとのことです。
どんだけ俺様なの⁈
視察時にお土産がもらえると、知事の機嫌がよくなるので、視察の担当者が、視察先にお土産を渡してくれるよう事前に依頼したり、自腹で会計しておいて、知事にはお土産という体を取っていると複数人から聞いた
職員が「これを無料でいただけないか」と言わなければならないのがつらいと聞いた。また、訪問先で贈答品を用意してもらわなければ機嫌が悪くなるので、事前に訪問先にお願いしなければならないとも
えぇ~面倒くっさ
これが事実で毎度のことであれば職員も大変ですよね。
斎藤知事は機嫌が悪くなるとタブレットや資料を投げたり、机をバンバンたたいたり、
公用車内で前方座席を蹴ったりすることもあれば、「俺は知事だぞ」と怒鳴り散らすこともしばしばあったようです。
こ、こわい
職員の声を疑うわけではありませんが、これがすべて知事のしたことだというなら
絶句です・・・
おねだりは幼少期から
斎藤知事がおねだり上手なのには母方の祖父の影響があったのではないかと言われているようです。
なんでも祖父である大澤伸剛氏は地元産業界の大物で、
日本ケミカルシューズ工業組合の理事長も務めた方だそうです。
そして祖父は斎藤知事を溺愛しており、もともと祖父が元兵庫県知事の金井元彦さんと交流があったことから、
孫をを県知事にするため、英才教育に力を入れていたようです。
斎藤知事は中学から県外の私学に通っていましたが、学費は祖父が出してくれていたようです。
子供のころから親族の中でも自分だけ特別に優遇してもらえていることが
このように自分勝手な振る舞いに発展したのでは…という声もあるようです
ちょっと前の文春に、斎藤知事は祖父に「欲しい」と言えば何でももらえた、旅行前には必ずお金をせびりに行っていた、でも一度もらえなかったことがあって、その後で「くれやがらなかった」と言っていたという親族の回想が載ってて、「く、くれやがらなかった…!」て思わず声に出して読んでしまった。
— エミリー・チェン (@you3ji4) August 26, 2024
WIKI見たら、子供の頃からボンボンで、祖父に何でも買ってもらえて、お小遣いおねだりしてたらしい。
— 椿 (@KT6380557458666) August 28, 2024
真性のおねだり気質。
「もう、うんざり」兵庫・斎藤知事のカニ、カキ、40万円革ジャン「くれくれ攻勢」に視察先も辟易 職員アンケで露見(AERA dot.)#Yahooニュースhttps://t.co/ZxzKZz6NF2
兵庫県の斎藤知事
— AO (@aosanorz) August 21, 2024
全部やることが小さいなあw
小物感がすげえ
小物というよりすごく子供っぽい
と思ったら
「祖父は〜特に利発だった斎藤を溺愛した。斎藤が祖父に『あれが欲しい』とねだるとすぐにもらえた」(Wikiより抜粋)
そういうことか…
東大卒のアダルトチルドレン https://t.co/qhE3JjHcmi
まとめ
さて今回は斎藤知事のおねだり上手な実態についてまとめてみました。
「もらえるものはいただく」「用意してもらったものは残さずいただく」というのは悪いことではありませんが、
もらえることが当たり前というような言動は少し行き過ぎていたのかもしれません。
最後までお読みくださりありがとうございます。